土器づくり
斎宮跡から出土した土器を参考に緑釉陶器(りょくゆうとうき)を作ります。
作品は焼成して8月末頃、ご連絡させていただき当館にてお渡しいたします。
体験料 | 1,700円 |
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開催期間 | 2022年7月23日(土) |
定員 | 20名 |
予約 | 要 |
受付開始 | 2022年6月1日~ |
持ち物 | エプロンなど |
草木染め体験 ~藍の生葉染め~
藍畑から葉を摘み取るところから体験して頂きます。藍の生葉染めができるのは夏だけです。簡単な絞りなど、オリジナルの作品を作ってみませんか。
今回の染料となる「藍」は、タデ科の一年草で茎は70cm前後まで成長し、9月頃に穂状の小花をつけます。花は紅色のものがほとんどですが、白い花をつけるものもあります。原産はインドシナ南部と言われ、日本には、飛鳥時代にその栽培方法とともに中国からもたらされました。また、薬として用いられ、葉や実を漢方薬として、生葉の汁は毒虫の刺傷や膿毒の外用したといわれています。
体験料 | 600円~3,500円 ※染布によって異なる。 |
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開催期間 | 2022年8月27日(土) |
定員 | 20名 |
予約 | 要 |
受付 | 2022年7月1日~ |
持ち物 | エプロン・長靴(天候による) タオル・帽子など(熱中症対策として) |
※染布は全て絹製品です。コースター(600円)・ハンカチ(800円~)・スカーフ(1500円~)
・ストール(1500円~)をご用意しております。
草木染め体験 ~苅安染め~
10世紀初めに書かれた『延喜縫殿寮式』には布を染めるために必要な染料と助剤、そして薪の量まで記されていました。今回の苅安は単独で使用する場合は、“浅い黄色”を染める際に用いられていたことがわかっています。他にも苅安草は藍草と染め重ねで深緑を出したり、紫草ともに青白橡色を染めるのにも用いられたことが記されています。
苅安は、本州中部の山地に生えるイネ科の多年草で、その姿はススキに似ていますが、丈は80~100cm程度とややこぶりです。花穂のではじめた8~9月に刈り取り、乾燥したものを染料として使います。
体験料 | 600円~3,500円 ※染布によって異なる。 |
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開催期間 | 2022年10月30日(日) |
定員 | 20名 |
予約 | 要 |
受付開始 | 2022年9月1日~ |