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いつきのみや歴史体験館は、平安時代の技術・文化・遊びを体験できる施設です。

電話でのお問い合わせはTEL.0596-52-3890

〒515-0321 三重県多気郡明和町斎宮3046番地25

開館25周年記念「中井智弥・中島裕康 箏コンサート 〜倭姫の夢〜」

「中井智弥・中島裕康 箏コンサート 〜倭姫の夢〜」


  • 開催日 2024年4月28日(日) 14:00開演(13:30開場)
  • 場所 いつきのみや歴史体験館
  • 入場券 一般 4,000円(当日券4,500円)
        高校生以下 2,000円(当日券2,500円)
            全席自由席 ※未就学児の入場はできません  
  • チケット購入 2024年3月1日(金)9:30〜
           いつきのみや歴史体験館にて販売(なくなり次第終了)

プロフィール

中井 智弥

東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。箏・地歌三絃の演奏も行いつつ、音域を広げた「二十五絃箏」の演奏を中心に活動。神話・文学作品・お能等を題材に新しい感覚で作曲し、様々なジャンルとコラボレーションを行っている。Eテレ「すごいぞ日本!古典芸能最新形」、NHKBS「新BS日本のうた」に出演。20237月「新作歌舞伎〜刀剣乱舞〜月刀剣縁桐」に楽曲制作・出演。2010NHK37回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクール授賞式で演奏。2016年三重県文化奨励賞受賞。これまでソロアルバムを6枚リリース。海外公演では、外務省より文化使節としてタイ・ベトナムに派遣、日メコン交流年オープニングイベントを飾る。帰国後、総理官邸にてベトナム書記長との晩餐会で凱旋公演を行う。また日本大使館主催で、リトアニア、スウェーデン、フィンランド、スイス、ポルトガルでリサイタルを開催。2018年日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念イベントに出演しオープニングコンサートを飾る。

 中島 裕康

後藤すみ子、樋口雅礼瑶、浜根由香に師事。東京藝術大学卒業。卒業時、皇居桃華楽堂にて御前演奏をする。第38回茨城県新人演奏会新人賞、第20回賢順記念くるめ全国箏曲祭コンクール賢順賞受賞。第 28 回くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞・文部科学大臣賞受賞 。第2回利根英法記念邦楽コンクール最優秀賞受賞。2022年「第4回箏リサイタル--」、同年秋よりリサイタルツアー開催。東京オペラシティ主催リサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」出演。「生きた音楽」をテーマに箏音楽の真価を探求しながら、伝統的な音楽に限らず現代音楽や新作の初演も多く努め、後進の指導にも意欲的に取り組む。(公財)正派邦楽会(雅号:中島雅裕)、(公社)日本三曲協会、森の会所属。中島裕康箏研究室主宰。


楽曲紹介

神託菅垣 〜倭姫の夢〜


令和5年の倭姫宮ご鎮座100周年奉祝記念に移植を受けて作曲。
 倭姫命は現在の場所に皇大神宮(伊勢神宮の内宮)を創祀した皇女と云われており、倭姫宮はその功績を称えて大正12年にご鎮座された新しいお宮です。

 倭姫命は第十一代垂仁天皇の皇女といわれ、叔母である豊鍬入姫命から斎主を引き継ぐと、それまで皇居内で祀られていた天照大神の御霊を遷すこととなりました。最適の地を求めて大和・伊賀・近江・美濃などの諸国を巡幸した末、ついに伊勢で神託を受けたのでした。

 この曲は箏曲で用いられる段構成を採用し、六段構成で倭姫命の巡幸の旅を表現しており、特に三段目で奏される和琴の管垣(独奏)は倭姫命が天照大神からの神託を受けた場面を表しています。
管垣とは和琴の奏法・その美しい響きのことで、かつて古代の祭祀において審神者が神託を受ける時に奏した音楽と言われています。続く六段目では倭姫命が平和で心安らぐ世界が続くことを祈った心情と風景を描いています。2023年作曲。

     

和琴について


和琴は別名「倭琴」「東琴」(やまとごと/あずまごと)とも言われています。起源は上代に遡るとされる日本固有の絃楽器で、祭祀や国風歌舞(くにぶりのうたまい)(日本古来の歌と舞)の伴奏で中心的な役割を果たします。

 材質は箏と同じく桐製で、長さは約190p、幅約18p、厚さ約4p。胴は末尾(奏者から見て左側)が広がり、6本の絃は放射状に張られています。箏と違い手前から一、二、三、四、五、六絃と数えます。末尾の櫛状の突起に葦津緒(あしづお)と呼ぶひもを通し、絃を留めます。葦津緒の独特のフォルムが和琴を特徴づけるものとなっています。

絃はそれぞれ楓(かえで)の木で出来た柱で支えられ、琴軋(ことさぎ)という長さ約78cm、幅約1cm、厚さ約3mm程の水牛の角または鼈甲で作られた小片で絃をはじいて演奏します。
 そして、調弦法は特筆すべきものがあります。通常、箏では(奏者から見て遠い絃の)低音から高音へ順に音が並べられており、順に弾くと音階を奏でることができますが、和琴は、音高順に調弦せず、琴軋で順に絃をはじくと、自然にメロディーが奏でられるようになっています。祭祀においては、降神/昇神の儀の際、この調弦を用いて菅垣(すががき)を奏することとなっています。

      

公演に関する注意事項 


・未就学児童の入場はできません。小学生以上は有料となります。
・公演中止のほかは、チケットの再発行および払い戻しはいたしません。
・不正入場を防止するために年齢確認ができる証明書等の提示を求める場合があります。
・会場内での録音・録画を禁止いたします。
・会場内での飲食はできません。
・発熱・風邪症状がみられる場合はご来場の自粛をお願いいたします。
・館内でのマスク着脱は、お客様個々の主体的な判断を尊重し対応させていただきます。何卒、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
・公演中に体調がすぐれない場合は、すみやかにお近くのスタッフまでお申し出ください。
・客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。予めご了承ください。
・係員の指示に従わずに生じた混乱や事故について、主催者は一切責任を負いません。
・上記に記載しました注意事項、並びに主催者・会場側が要請するルールやマナーを遵守できない場合は、ご退場いただく場合もございます。その場合一切の払い戻しは致しません。

  

shop info店舗情報

いつきのみや歴史体験館
開館時間 9:30〜17:00
(入館時間は16:30まで)
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)
入館料 無料

〒515-0321
三重県多気郡明和町斎宮3046番地25
TEL.0596-52-3890
FAX.0596-52-7089