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〒515-0321 三重県多気郡明和町斎宮3046番地25
斎宮跡から出土した土器を参考に緑釉陶器(りょくゆうとうき)を作ります。
基本の皿・高杯(たかつき)と余った粘土でお好きなものを2点、合計4点まで作っていただけます。
作品は焼成して8月末ごろ、ご連絡させていただき当館にてお渡しします。
参加費 | 2,000円 |
開催時間 | 2023年7月22日(土) 10:00~12:00 終了しました |
定員 | 20名 |
予約 | 要 |
受付け開始 | 2023年6月1日9:30〜 終了しました |
持ち物 | エプロン・手拭きタオル |
藍畑から葉を摘み取るところから体験します。藍の生葉染めができるのは夏だけです。簡単な絞りなどオリジナルの作品を作りましょう。火を使わない染めものなので、お子様も安心してご参加いただけます。
今回の染料となる「藍」はタデ科の一年草で茎は70p前後まで成長し、9月頃に穂状の小花をつけます。花は紅色のものがほとんどですが、白い花をつけるものもあります。原産はインドシナ南部といわれ、日本には飛鳥時代にその栽培方法とともに中国からもたらされました。また、薬として用いられ葉や実を漢方薬として、生葉汁は毒虫の刺傷や膿毒の外用としたといわれています。
参加費 | 600円〜3,500円 ※染布を購入していただいた金額が参加費となります。 染布:コースター・ハンカチ・ストール・スカーフ |
開催時間 | 2023年8月26日(土) 10:00〜12:00 終了しました |
定員 | 20名 |
予約 | 要 |
受付け開始 | 2023年7月1日9:30〜 終了しました |
持ち物 | エプロン・長靴(天候による) タオル・帽子など(熱中症対策として) |
10世紀の始めに書かれた『延喜縫殿寮式』には布を染める為に必要な染料と助剤、使用する薪の量までが記されています。今回使用する「茜」については、単独で使用する場合は”浅い緋色”を染める際に用いられていたことがわかっています。
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茜は山野に自生する多年草のつる草で、花は小型で黄白色、開花は8〜10月です。 染料として使われるのは根の部分で、根は赤橙色をしており、数年経った肥大根を秋に掘り取り、水洗い後に日干しにしたものを使用します。 赤い染色の色相を持つことから”あかね”と名づけられました。古くから染料を代表する草のひとつです。 |
参加費 | 600円〜3,500円 ※染布を購入していただいた金額が参加費となります。 染布:コースター・ハンカチ・ストール・スカーフ |
開催時間 | 2023年10月22日(日)13:30〜15:30 |
定員 | 20名 |
予約 | 要 |
受付け開始 | 2023年9月1日9:30〜 |
持ち物 | エプロン・タオル |