本文へスキップ

いつきのみや歴史体験館は、平安時代の文化・技術・あそびを体験できる施設です

電話でのお問い合わせはTEL.0596-52-3890

〒515-0321 三重県多気郡明和町斎宮3046番地25

むかしの本づくり(和綴じ本づくり・折り本づくり)・墨流し体験

むかしの本づくり 〜折り本づくり〜

いつきのみや歴史体験館 むかしの本づくりいつきのみや歴史体験館 折り本

折り本づくり

体験料 500円[税込]

折り本とは、横に長くつなぎ合わせた紙を一定間隔で折りたたんで作る本です。身近なところでは、御朱印帳などに見られます。
平安時代、巻子本を折りたたんで使いやすくした折り本は、高度な製本技術はいらなく、ページをめくるように見られるので便利であり、当時は広く知られた製本方法でした。

 体験料  500円(税込)
 対象 一般(小学3年生以下は保護者同伴) 
 開催日時 2024年5月5日(祝)・5月6日(振)
2025年2月23日(祝)・2月24日(振)
各日ともに10:00〜16:00(12:00〜13:00を除く) 
 所要時間 約30分 
 予約 各日ともに当日受付
(最終受付は15:30まで) 


むかしの本づくり 〜和綴じ本づくり〜

いつきのみや歴史体験館 和綴じ本 いつきのみや歴史体験館 和綴じ本

和綴じ本づくり

体験料 一般 500円[税込]/小中学校団体 無料

和綴じ本とは、紙を二つ折りにし、1冊にまとめて右側を糸でとじる製本様式のことです。製本の起源は紙や印刷に比べて歴史上これをくわしくしることは難しいといわれています。文章を伝えるために木簡(もっかん・木の札)が普及し、その後、絵巻物などにみられる持ち運びしやすい巻子本(かんすぼん)が鎌倉時代まで多く使われていました。続いて巻子本を折りたたみ、使いやすくした折り本が登場し、巻子本や折り本の欠点が改良された和綴じ本が登場します。1本の糸が綴じられ糸が切れてもバラバラにならない和綴じ本は現在の本の原型です。

   個人 小中学校団体  一般団体 
 体験料 500円 (税込) 無料  500円  (税込)
 出来上がりサイズ B6サイズ
128o×182o 
B7サイズ
9o×128o 
B6サイズ
128o×182o 
 綴じ方 四ツ目綴じ  三つ目綴じ  四ツ目綴じ 
 開催日時 2024年5月5日(日)・5月6日(振)
2025年2月23日(祝)・2月24日(振)
各日ともに10:00〜16:00(12:00〜13:00を除く) 
 応相談 応相談 
定員  −  20〜40名  20名 
予約  当日受付
各日ともに10:00〜16:00
(12:00〜13:00を除く) 
最終受付時間15:30まで 
要  要 
 所要時間 約40〜60分  90分  90分 

団体体験をされる場合は、電話または来館にて必ず1ヶ月前までにお申し込みください。詳しくは「団体見学・団体体験」でご確認ください。


墨流し(すみながし)体験

いつきのみや歴史体験館 墨流し いつきのみや歴史体験館 墨流し 行程

墨流し体験

参加費 500円[税込]

墨流しとは、平安時代に川の水面に墨を落として流れによって作られる模様の変化を楽しんだ宮中の遊びが起点とされています。
後に宮廷の女官たちが水盤などの水面に墨を浮かべて、筆でなぞり、その模様を紙に写しとるようになりました。その技法は、詩歌を書くために短冊や色紙などに用いられ、紙の製法の発展にともない、装飾にひとつとして、一般化しました。
体験では、ポストカード・コースターに平安時代の技法で模様を、写しとりましょう。

 体験料  500円(税込)
 対象 一般(小学3年生以下は保護者同伴) 
 所要時間 約30分 
 開催日時 2024年8月11日(祝)・8月12日(振)
2025年1月26日(日)
各日10:00〜16:00(12:00〜13:00を除く) 
 予約 当日受付


shop info店舗情報

いつきのみや歴史体験館
開館時間 9:30〜17:00
(入館時間は16:30まで)
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)
入館料 無料

〒515-0321
三重県多気郡明和町斎宮3046番地25
TEL.0596-52-3890
FAX.0596-52-7089